簡易メモ帳プログラムで実装しましたが、JAVAでのファイルダイアログの使い方です。
[JAVA]
FileDialog dg = new FileDialog( [呼び出し元のフレーム], [タイトル], [モード]);
[呼び出し元のフレーム]とは、ファイルダイアログを表示したいときに表示しているフレームのことです。わからなかったり、とりあえずファイルダイアログを表示したいときは”(Frame)null”とヌルを指定することもできます。そうすると、ファイルダイアログの表示位置が変わります。
[タイトル]は、その名の通りファイルダイアログのタイトルです。
[モード]とは、ファイルダイアログの種類です。
FileDialog.LOAD ・・・ 読み込みファイル指定用
FileDialog.SAVE ・・・ 書き込みファイル指定用
同じに見えますが、よく見るとボタンのキャプションが違いますね。
ファイルダイアログの表示はsetVisible()を使います。
[JAVA]
dg.setVisible(true);
指定したファイル名はgetDirectory()とgetFile()を連結することで取得可能です。
[JAVA]
filename = dg.getDirectory() + dg.getFile();