スーパーセキュリティゼロはソースネクストの製品です。更新料が0円なのと、検出率の高さが魅力です。しかし、時に誤検知もします。
先日、RIKCAD6という3次元CADソフトとのアップデートプログラムを誤検知するようになりました。アップデートプログラムがhttps://www.rik-support.netにアクセスするのですが、そのURLを誤検知し、アップデートがダウンロードできない模様。それで早速ソースネクストに連絡し、対処をお願いしました。しかし、対処がなされるまでの間どうするかという問題は残っています。
まず、スーパーセキュリティゼロのどの機能が関係しているかを見極めることが必要です。その結果、”リアルタイム保護”をOFFにすると誤検知が生じないことが判明。さらに”リアルタイム保護”の中の”HTTP通信を検査”をオフにすると回避できることが判明。
しかし、そうすると下記のように真っ赤な画面になってしまいます。しらべると、HTTP通信を検査しなくても、ファイルのダウンロード時に検査するので問題ないようなのですが、少し嫌ですね。それで、設定ボタンを押して緑に戻します。
”問題を延期”するわけですが、このネーミングが面白いですね。”常に無効”を選びます。
なんの問題もなかったかのように動きます。あとは、ソースネクストの対応待ちです。※この問題は9/5に解決され、アップデートすることで解決されます。それで、設定は元に戻しましたが、同じような問題が生じた時には応用できると思います。