モバイルフレンドリーテスト

 Googleはモバイルで見やすいサイトをモバイルフレンドリーサイトと呼んでモバイルでの検索に有利にしています。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search.html

 がしかし、 検索結果に ”ページがモバイルフレンドリーではありません”というメッセージが。

※管理しているホームページしか表示されませんので他の人には見えません。

確かめる方法は?

 そういう時は、このメッセージをタップして、モバイルフレンドリーテストを行うことができます。

 その結果。

  • 携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
  • ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
  • ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
  • 目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること

が条件だそうです。数年前、これほどモバイル端末が広まるとは想像していませんでした。ホームページを見直す時期に来ているのかもしれません。

<label>の使い方

<label>~</label>で囲むと囲まれた文字全体が選択の対象になる。

・INPUT type = ‘text’

<label>
    名前:<input type = 'text' name='p_name'>
</label>

・INPUT type = ‘radio’

<label>
    <input type = 'radio' name='p_yesno' value = '1'>はい
</label>
<label>
    <input type = 'radio' name='p_yesno' value = '0'>いいえ
</label>

・INPUT type = ‘checkbox’

<label>
    <input type = 'checkbox name='p_yes' value = '1'>はい
</label>

注意点

bootstrapを使用していると<label>~</label>の中の文字が太字になる。

おススメのSSDは?

 最近、SSDが安くなりました。それで、自分のパソコンにSSDを搭載する人も増えているようです。

SSDとは?

 難しい説明を抜きにしますと、SSDとはUSBメモリを大きくしたものと考えればわかりやすいです。そのため、ハードディスクのような軸やモーターはありません。それで振動や衝撃にも強いと言えます。ハードディスクよりも高速で一般的には5倍弱のスピードで読み書きができます。SSDもUSBメモリも、フラッシュメモリによって作られていますので、書き込み回数が決まっています。SSDがUSBメモリと違うのは、内部に高性能なコントローラを内蔵し、絶えず書き込みと消去を最適化していることです。このコントローラにより、高速化と長寿命を実現しています。

選び方は?

 一昔前はコントローラの性能も様々でしたので、どこのコントローラを使っているか、どこのフラッシュメモリを使っているか、などよく調べたものですが、最近はどこのコントローラも優秀なのでそんなに神経質にならなくても良いかと思います。それよりも大切なのはTLCとかMLC(SLCはあんまり見ない)の記号です。Single,Multiple,Tripleの頭文字と思えばイメージがわきやすいかもしれません。ざっくり言うと1つのデータ(1ビット)を、1つの場所(セル)で管理するのがSLC、2つのデータ(2ビット)を1つの場所(セル)で管理するのがMLCとなります。TLCは3つのデータ(3ビット)です。

※ビットとはON(1)とOFF(0)を記録する最小単位。

 とすると、書き込み回数が決まっているセルに対して、データの方が多ければ寿命は短くなります。

 それで、SSDの寿命は一般的に

SLC > MLC > TLC

 となり、価格も

SLC > MLC > TLC

 となります。

 SLCはかなり高価なので、MLCが普通に使うには良いと思います。ただ、TLCの性能も上がってきていますのでそこはお財布との相談になります。

ズバリおススメは?

 最近はCFDのCSSD-S6T512NHG6Zを好んで使用しています。MLCですし、3年保証ですし、高速です。2017年2月3日現在、512GBで24,000円~27,000円程度で入手できます。もしCドライブにハードディスクをお使いならこの機会に交換してみるのはいかがでしょうか。

 Windowsの立ち上がりの速さに驚くと思います。

関連記事:

SSDの換装のついでに不具合発見

トラッキングコードをWordPressに張り付ける

 Google Analyticsにアクセスする。https://analytics.google.com → 管理。

 トラッキング情報 → トラッキングコード。

 少し下にスクロールしてトラッキングコードを取得。所得したトラッキングコードでanalyticstracking.phpを作り、FTPでwp-content/thermes/graphyにコピー。Wordpressの外観→テーマの編集→テーマヘッダー(header.php)の中の<body>タグのすぐ下に

<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

と入力する。

 成功するとリアルタイムのトラフィックレポートが見れるようになる。

SSDの換装のついでに不具合発見

SSDもここ最近かなり安くなってきました。それでHDDからSSDへの換装を考えられる方、すでに変えた方も多いと思います。こちらにもSSDへの換装依頼がここ数件ありました。

そのうちの1件の話。

3年半前に購入されたパソコンですが、徐々にパーツも変えており、今でも十分な速度で動作します。しかしSSDの容量が128GBのためCドライブが一杯一杯に。それで、SSDの512GBのタイプに換装することになりました。あえてWindows7proをご使用ということで再インストールも全部行いました。

問題は思わぬところに

動作確認をしていたところ、CPUファンが回っていないことに気が付きました。しかし、夜間の作業だったので温度センサーの関係で回っていないのかと様子を見ること30分。背面のファンが回りだしてもCPUファンだけ回りません。これは?と思い、小さなファンでCPUを冷やしながらCPUファンのテストをすると・・・

・・・死んでる。

幸い、気温が低く大事に至りませんでした。次の日電気街に行きCPUファンを購入、最速の納入となりました。CPUファンは前のより小型ですが、冷却性能が優れているので安心です。

背面のファンも回転が一定ではなく、早くなったり遅くなったりしていましたので、了承のもと交換しました。納入時にお話を伺うと、「そういえば、少し前にパソコンから異音がしていて、相談しようかと思っていたが、そのうち音がしなくなったので・・・」

それです!

本当に今が冬で良かったです。これが夏だったらと思うと・・・。でもメンテナンスの最中に不具合が見つかると、壊れてしまってからの修理と比べてかなり手間が省けます。それで安く済みます。

メンテナンスって大事ですね。