最近のインターネットプロパイダは割引が複雑すぎて難しい

 ある件でインターネットプロパイダについて調べたのですが、割引とその条件が多すぎますね。はっきり言って難解です。

 例えばNTT西日本のフレッツ光のWeb光もっと2割。新規お申し込み対象でファミリータイプが月5,400円から月3,810円になります。これだけ聞くと良いように思えますが、それにプロパイダとの契約が必要になります。プロパイダ料金は月500円~1,200円かかります。

 ひかり電話(IP電話)に加入すればさらに月500円かかります。ナンバーディスプレイやキャッチホンなどのオプションはそれぞれ月400円、月300円かかります。それらのオプションと480円の通話料がセットになったひかり電話Aというサービスもありますが月額1,500円となります。ネットへの通信費を3,810円に抑えてもプロパイダに1,000円、光電話に加入すれば500円と合計5,310円になりコミュファ光とそんなに変わらなくなります。(工事費は別途)

 それから解除金の問題があります。フレッツ光のWeb光もっと2割だと解約金が最大30,000円になります。解約のタイミングは最初は2年後の契約月とその翌月、それ以降は3年ごとの契約月とその翌月となります。1年目の解除料は10,000円、2年目になると5,000円、後は3年目と6年目が30,000円、4年目と7年目が20,000円、5年目と8年目が10,000円で、9年目以降は10,000円と、文章で書くとさっぱり意味が分かりません。あとNTTの場合、解除金はプロパイダの分も発生します。そうすると一番かかる場合の解除金は40,000円弱となることもあります。

 なんとかして解約されないようにという企業の苦労が見えますが、ここまでややこしいと困ってしまいますね。今回は例としてNTT西日本を出しましたが、他社もここまでではありませんがややこしいです。例えばコミュファのギガスタート割(400円の値引きと27,000円の解除金)、スターキャットの約束割などがありますが、しっかり契約内容を確認しないと思わぬところで費用がかかってしまいます。

 競争して価格が安くなる分にはユーザーにとっては良い話ですが、条件がややこしくなるのはやめてほしいですね。

 ちなみに契約を替えずにインターネット接続料金の見直しのコツは、

・自分でルーターを用意すればルーターレンタルをキャンセルできるのか(節約額大体月500円ぐらい)

・更新料不要のウィルスセキュリティソフトを用意すれば、プロパイダのウィルスセキュリティをキャンセルできるのか(節約額大体月300円ぐらい)

 などがあります。ルーターを自前で用意する方法は、業者に頼んで15,000円ほどかかったとしても30か月ほどで元が取れます。長く使うと得になります。もちろん自分で設定できればこれほど良いことはありません。

 もうすぐ新生活を迎える方も多いと思います。インターネットの接続の工事って遅れたりして予定通りにいかなくなることもあります。それで引っ越しの予定があるなら今のうちからしっかり調べることも必要かもしれません。

 ※例として挙げた料金は2017年3月1日現在

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